光があれば闇がある。ハイエナ稼働に潜むある問題とは!?【ハイエナクソ芸人「あきげん」秋山良人のエナコラム】

光があれば闇がある。ハイエナ稼働に潜むある問題とは!?【ハイエナクソ芸人「あきげん」秋山良人のエナコラム】

※『秋山良人のエナコラム』過去の連載まとめはコチラから。

良いことばかりではないハイエナ稼働

先日、稼働中にお尻の右のほっぺ的な部分の奥が定期的にズキズキ痛み出しました。ネットで調べた結果、おそらく坐骨神経痛ってやつで、諸悪の根源は間違いなくハイエナです。今回は20年ハイエナしてきた秋山だからこそ伝えられる末永くハイエナをするために必要不可欠なお話をしようと思います。

今までこのコラムで書いてきた内容はハイエナ界の光の部分です。光があれば闇は生まれ、光が強ければ闇も濃くなります。それを隠して良い部分だけを伝えるのは、矢沢だったらフェアじゃないよねってことで、ハイエナとして生きる秋山がエナのダークサイドをお伝えします。

ホールに潜む身体を蝕む闇

ハイエナを長く続けるには健康問題と向き合わなければいけません。エナは立ったり座ったりを繰り返しながら、期待値がなければ歩き続けるので、膝や腰にダメージが蓄積します。秋山の場合はケツポケットに財布を入れたまま稼働をしていたので、座った時に骨盤や背骨が歪み、坐骨神経痛になりました。男性の方が多いと思いますが、財布をケツポケットに入れたままの稼働は気をつけて下さい。他にも、肘当てに寄りかかるような格好で携帯を見たりするのも歪みの原因になるので、座る時はお尻に均等に体重がかかるようにしましょう。

続きましては「突発性難聴」です。

原因は様々でストレスなどもあるそうですが、秋山の場合は間違いなくホールでの爆音が原因です。症状に気づいてすぐに病院に行けば何とかなる可能性が高いそうですが、秋山が気づいた時には後の祭り…結果、秋山の右耳は聞こえないとは言いませんが、かなり悪いのでホール内で声をかける時は左耳にして下さいね。話が逸れてしまいましたが、突発性難聴にならないために耳栓やヘッドフォンなど大きな音への対策は必須です。

ハイエナだけでなく、プロと呼ばれるような専業は肉体労働で身体が資本です。そんな我々は上記のような職業病と隣り合わせなので、秋山のように手遅れになる前に予防してホールに向かいましょう。これは余談ですが、秋山は専業の職業病の他にも「喘息」「痛風」も持ち合わせているので、喘息で呼吸が苦しい中、痛風が発症し足に激痛を抱えたままホール内をウロウロし、座ると坐骨神経痛でお尻が痛いという三重苦でのハイエナ、立てば喘息座れば坐骨歩く姿は痛の風という稼働も経験したことがあります。

半泣きで迎えたラオウ昇天

いかがだったでしょうか。稼働に本気になればなるほど、食事や起きる時間など不規則になりがちです。若い時はそれでも大丈夫かもしれませんが、ダメージは蓄積していつか穢れが解放してしまいます。そうなってから行動しても間に合わないかもしれないので、今すぐ始めましょう。秋山みたいになったらしんどいですよ。

ちなみに坐骨神経痛が出た時に打っていたのは、最近になって稼働が少し落ち着いてきたので拾えるようになった「スマスロ北斗の拳」で、初めての無想転生チャンスを射止めた時でした。

連チャンが続けば続くほど痛みも強くなり、帰って痛み止め飲みたいから早く終われと思いながら打っていました。そういう時に限って連チャンは終わらず、スマスロの北斗で初めての昇天を迎えた時には半泣きでレバーを叩いていました。隣で打っていた人は苦痛で顔を歪ませ、半泣きで打つ秋山をどう思っていたのでしょうか…。

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