第199回 「連鎖系イベント」で意識すべき事とは!? 【しのけんの喰うならやらねばF】

第199回 「連鎖系イベント」で意識すべき事とは!? 【しのけんの喰うならやらねばF】

担当(以下・担)『今回の日記(※第197回・第198回)は、「バジリスク絆2」を打った後にホール移動し、「北斗の拳 天昇」の高設定濃厚台を打った日の稼働でしたね』

しのけん(以下・し)『ですな』

▼日記の本編はコチラ

『まず絆2を打っていたホールは「3台並びで設定5or6」というイベントを開催していたらしいですが、このよう並びの法則があるホールって最近増えているんですか?』

『うん。6台並びやらいわゆる「連鎖系」は、全台高設定シマ投入イベントと肩並べるくらい増えているかな』

『やはりピンで高設定台が散らされているより、立ち回りやすいですかね?』

『軍団が有利とかそういう懸念はあるけれど、自身が打っている台に対しての攻め引きの面ではやりやすいよね。例えば左右で設定456確定系演出が出たりすれば、その時点でフェイク入れられない限り自身の台も連鎖に絡んでいる事が濃厚になる訳だしね』

『フェイク…要は連鎖ではない高設定を散らされる事だと思いますが、そのような事をするホールもあるんですか?』

『なくはないけれど多くはない。フェイクとは言え、入れたら高設定の総数が増えてホールにとっては負担になる訳だし。よほど体力あるホールならって感じかと』

『なるほど。ちなみにそのような連鎖系イベントで意識する事って何がありますかね?』

『まず、連鎖に「機種跨ぎ」や「離れシマ連鎖」も有り得るホールか、有り得るならその頻度は重要かな』

『機種跨ぎや離れシマ連鎖とは?』

『機種跨ぎはその名の通り、機種違いでの連鎖。離れシマとは、シマは大きく離れているけど、台番が続いているから連鎖扱いって事』

『ああなるほど。連鎖の条件が「台番」って事なんですよね』

『そうそう。で、機種跨ぎで連鎖にするホールは普通にあるけれど、その機種跨ぎ頻度は把握しておくべきかなと。例えば3連鎖が5セット存在するイベントの時に、基本は同一機種で3連鎖メインのホールなのか、機種跨ぎ3連鎖を複数入れてくるホールなのか…的な』

『それによって狙い方も変わりますかね』

『うん大きく変わる。機種跨ぎ連鎖をあまりやらないホールなら同一機種の中央を取ってもチャンスあるけれど、機種跨ぎ連鎖を頻繁にやるホールならチャンスは減る。むしろ隣が別機種の位置を取るべきだと思うしね』

『あ~言われてみれば確かにその通りですね。離れシマに関しては?』

『シマの構成上、見た目的に連鎖に見えないけれど台番は繋がっている箇所のあるホールが存在してさ。円卓があるホールなんかではそうなりやすいんだけど』

『ああ、そういう見た目に繋がっていると思えない箇所も連鎖にしてくるか否か? って事ですね』

『そうそう。基本これをやってくるホールは多くないんだけど、過去に一度でもやったホールはその連鎖も意識すべきかなと。埋もれやすいから時間経っても辿り着けるチャンスがやや多いしね』

『なるほど』

『スロフロアが1階と2階にあって、階層は違うけれど実質連鎖ってな事をやるホールもあるからね(笑)』

『わはは、それは分かりづらいですねぇ(笑)』

『ホール側としては連鎖の公約を守りつつ、打ち手を悩ませたいという思いはあるだろうからね。とは言え惑わせ過ぎてガセと思われたくない。だから「台番が連鎖」という条件で最大限の遊び心を持って入れてくる事は意識しておいたほうが良いかなと』

『なるほど』

(後編に続く)

さらなる詳細は2月27日6時に公開予定!


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