当時のパチンコのめちゃくちゃっぷりは今あらためて見ても面白い!【独断偏見BEST3】

当時のパチンコのめちゃくちゃっぷりは今あらためて見ても面白い!【独断偏見BEST3】

こんな世界観あり!? 打ちながら吹き出してしまう3機種!

独断と偏見だけでパチンコのBEST3を決定するこの企画。

今回のテーマは「不思議な世界観のパチンコ」BEST3。今でこそタイアップマシンが増え、世界観がはっきりした機種が中心となっていますが、オリジナルコンテンツが中心の時代には「そう来たか!」というパチンコ台がたくさんありました。そんな機種たちの中でもかなり独自の世界観を持った3機種を独断と偏見で選出! 今では実現不可能じゃないかと思われる古き良きパチンコをお楽しみください!!


【第3位】CRスキージャンプ・ペア(平和)

第3位は2006年に平和から登場した「CRスキージャンプ・ペア」。本機はオリジナルコンテンツではありませんが、その独特の世界観に夢中になった人は多いはず。

見どころはなんといってもオリジナル競技であるペアジャンプの決め技の数々。2人揃ってジャンプ競技をする設定だけでも面白いのですが、フィニッシュが突拍子もなさすぎて、次はどんな技が来るのかと打ちながらドキドキするほど。また解説のテロップもいちいち面白く、ハマっていても退屈せずに遊ぶことができました。

ちなみにスペックは複数存在しましたが確変転落抽選を搭載した甘デジが人気に。獲得したメダルの色によって電サポ回数が変化する変則的な仕様となっていました。

【第2位】CRクールビューティ―(奥村)

第2位は2001年に奥村から登場した「CRクールビューティー」。本機の主役はOLのミキちゃんで、セクハラ社長とのやりとりを中心とした演出が多数用意されていました。

リーチ成立後のセクハラの回数によって発展先が変化するという、それだけでも十分とんでもない設定。そのうえ発展したリーチではSMを連想させる…というよりそのものな展開が! なぜこのモチーフでパチンコを作ろうと思ったのかは謎すぎますが、オリジナル性という点では群を抜いた1台となっています。

またあちこちに演出法則なども存在し、ただ面白い世界観というだけでなくパチンコ台としての完成度もかなり高い機種でした。

【第1位】CRラブラブカップル(メーシー)

そして栄えある(!?)第1位は1999年にメーシーから登場した「CRラブラブカップル」です! 面白台として名前があがることが多いだけに、その機種名を聞いたことがある人もいるのでは!?

そんな本機のモチーフはナンパ! 声をかける段階が予告、リーチが成立するとデートスポットへ、そして最終的にホテルに入ることができれば大当りという展開となっていました。もうそれだけで凄すぎる1台ですよね。しかもナンパ中のセリフやキャラ同士の相性など、注目すべきポイントが豊富に存在。一筋縄でいかない感じはリアルなナンパ以上(!?)でした。

ちなみにスペックはミドルタイプのパチコン(電チューの開放頻度が6段階設定により変化)。大当り中にV入賞しないとパンクする可能性も秘めていました。


というわけで紹介してきた「不思議な世界観を持つパチンコ」BEST3。タイアップ機が全盛の現在ではなかなかお目にかかれない機種ばかりだったのでは!? そんな今だからこそオリジナルコンテンツを使った、独特なパチンコ台が出てきてくれるとよりパチンコが楽しくなるかもしれませんね。

今回はここまで! 次回もお楽しみに!!

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