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「機械的に考えるということ」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS㉝】

「機械的に考えるということ」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS㉝】
パチマガ誌面で「2011年11.27号」あたりから掲載されていた、和泉純のミニコラム。2013年11.24号からは連載の中のミニコラムに。

携帯をガラケーからスマホにして、日々画面を指で巧みになぞったり2本指で押し広げたりしているのだが、ネット環境が良くなったことで逆に見なくてもいいサイトを見てしまったりしている。

いわゆる悪口だらけの趣味の悪い掲示板だ。で、先日「猫を川に沈め殺す場面をネット中継した男」のことが載っていた。驚いたのはこの男に対する批判だけではなく、擁護するかのような意見。特に「牛や豚は殺して食べるのに猫はダメなのか」みたいな書き込みにゲンナリ。

確かに機械的かつ理論的にはそうかもしれない。だが、俺はこんな奴とは関わりたくないし、本心ではないと願いたい。

ただね、ネットの書き込みは匿名性ゆえ「情報」という意味ではテキトーなデタラメが多いが、「考え方」などは逆に匿名性ゆえ本心が出やすい。残念ながらこういう考えの奴は実在するのだろう。もし、俺のまわりにいるとしたら名乗り出てほしい。 

今後一切関わりたくないからさ。そういうところは機械的に考えちゃダメだね。


【今回の金言】同じくらいの罰を…と思う俺も残虐なのかな

 

三洋の「CRにゃんにゃんパラダイス」(2004年)より。ネコブームの今こそ、続編出てくんないかなぁ……。(担当編集)

昔のタマを「和泉純」にイジってもらう!

犯罪が起きた時、その犯罪者がそれに至るまでの不遇などの情報もよく見かけるようになった。

だが、被害者にとってはそんなの関係ない。

俺は冤罪の可能性がない場合は「目には目を」のような裁かれ方をされるべきだと思う。

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