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今回は「勝つ打ち方とやらを始めたいけど、止め打ちとかアタッカーのオーバー入賞狙いなんかは店側から出禁にされるんでしょ？それは嫌だなぁ」と思っている、"負け組から脱したい"と考えている層へ、技術介入についてのお話を。

SNSの発展に伴いパチンコの勝ち方へのアクセスが容易となった令和ですが、その分「情報の真偽を見極める力」が必要になりましたね。

そこで考えたいのが、日々Twitterなんかを眺めているとよく見かけるあれ。

「止め打ちしてたら一発で出禁になったわ！　マジクソだなあの店！」

的なの。

みなさんも一度や二度は見たことがあると思います。

これの真偽を問うてみましょう。

SNSをやっているパチプロや打ち子なんてのは、ホールでのグチを書き込みがちです。

打ちながら動画を見たりマンガを見たりと、暇つぶしをやりながら打っている人にとっては、止め打ちを注意されたり出禁になったりなんていうのは恰好のツイートネタですからね。

暇つぶしネタ。

注意されて本当に気分が悪くなった場合もあれば、「出禁はプロの勲章」と思っていて、率先して自慢したがるタイプの人もいます。

さらに言うと最近の打ち子軍団やプロ連中は、SNSの晒し屋情報によって集まる店が偏る。

結果、そういう店は「軍団に荒らされる店」なので、厄介な連中を「特に注意をしがちな店」になります。

なので、「グチりがちな人が注意されがちな店で大勢打っている」結果、SNSには"注意されちゃったツイート"が大挙しているわけです。

実際には止め打ちを強く注意してきたり一発出禁なんて店は、そこまで多くないと思います。

それも集団でやっているわけではない、プロっぽい感じでもないお客さんにまで注意をする店はなおさら少ないです。

つまり、本当に一般客が注意される場合っていうのは、SNSで見かけるより4割減くらいで考えていいと思います。

グランドオープンの時なんかは最初から、「怪しいやつは全員出禁」みたいなとこもあります。

そういう期間の店や、SNSの情報で軍団が集まってくる店は流石に厳しいです。

しかし、それ以外の店で練習を始めた程度なら、だいたいの場合は大丈夫だと思いますよ。

打ち子軍団を排除したくて技術介入を注意している店も少なくないので、1人でやってる分にはあまり言われません。

実際僕なんて、メチャクチャに技術介入をやってますが、注意を受けるなんて年に一回あるかないかです。

出禁に関しては、25年前にパチスロで一回されただけです。