釘王が2022年に稼げた機種『BEST3』はコレ!【釘王・和泉純 キツメのオヘソVOL.43】

釘王が2022年に稼げた機種『BEST3』はコレ!【釘王・和泉純 キツメのオヘソVOL.43】
和泉純画像

釘王の『2022 稼動ベスト3』

新年明けましておめでとうございます。当連載をご覧いただきありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

というわけで今回は、パチンコ生活者である筆者の昨年のパチンコを振り返りたいと思う。集計は一昨年の12月25日から昨年の12月24日までのものです。

まず【打った機種ベスト3】

【1位】沖海5
打った時間はダントツの766時間。まあジグマスタイル(※1)ならではというか。どの程度良化すれば勝負になるという基準が定まっている台が多い中で選ぶことができた。

この機種は「ステージ性能が良い」がまず最低条件で、そこからデキ(※2)良い台を絞り込むという感じ。これは通わないと把握できず、初めて打つ店では不可能なこと。実際、よく打った台は釘的には「このシマで最初に選ぶ台ではないな」というみてくれだった。今はこの「デキ」が釘状態を凌駕してしまう時代(変化が小さいので)。あちこちの店に行くよりも、1〜2軒に絞った店選びの方が効率が良いだろう。

【2位】 ルパン三世2000カラットの涙
打った時間は347時間。これは機種的にどうこうではなく、たまたま行ってる店2軒のうちの1軒で扱いが良かっただけかと。ゲージがカラくなく、良化すればしっかり回ってくれた。収支が激荒れするのが玉にキズだが……。

【3位】 大海4スペシャル
打った時間は282時間。沖海5と同じ理由で打つ機会が多かった。沖海5と違ってスルーがアマいので止め打ちすると玉増えしてしまう台が多かった。ゆえに、止め打ちと打ちっ放しを併用して現状維持に努めた。面倒くさいが、今は無邪気に「ひねってこんなに出玉取れました〜」とかやってる場合じゃない。


といった感じでベスト3を紹介したが、全体的には大きな体調不良などもなくトータル稼動時間2666時間と、かなり頑張れた。

また、内容的にも仕事量の時給が一昨年よりも200円ほど上がっ。昨年の最初の原稿で「パチンコはお先真っ暗」みたいなこと書いたが、ちょっとだけ光が見える結果となった。

やはり一昨年はコロナ禍で特別厳しかったのかな。まあいずれも家から車で10分圏内の2軒にしか行ってないので、これが全国的なことかどうかはわからないが……。

(※1) 同じ店に通い続けるスタイル

(※2) 盤面にささってる釘間は実は完璧ではない。時にはヘソの元々のサイズが0.2mm違うなんてことも……。「この台、見た目よりもなんか入るなあ」などはおそらくこのせい。実際にホールで違いを確認したのは10年ほど前だが、今もこのようなことはあると思う。ちなみに、この違いは見た目ではなかなか判断できないので、打ってみて把握していくしかない。

釘言実射編:PA野生の王国GO 99ver.

筐体画像

寄り周辺

脇のこぼしは場所といい角度といいある程度こぼれてもしょうがない。その分風車上はノーマル状態以上であることが好ましい。

ヘソ周辺

ヘソ画像

ややカラめの印象。スペックがアマめとはいえ、2個戻しなのでプラス状態が必要。

盤面右のスルー周辺

電サポ中は止め打ちでほぼ無駄玉を打たないで済む。唯一減ることがあるとすれば、ここの極端なマイナス状態で最初の電チュー開放までに無駄玉が発生する場合。ゲージはアマいのでノーマル状態に近ければ問題ない。

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