【パチンコ】海物語を打つもNo物語。そこに待っていたのは、ひたすら虚無の時間でした

【パチンコ】海物語を打つもNo物語。そこに待っていたのは、ひたすら虚無の時間でした

ドォーモ、編集部ヤックルです。

実は昨年、10月~12月の間は収支的に調子が良かったのですが、2024年に入ってからというものバチボコにやられています。

からくりサーカスで2日間で16万以上負けたり、Pリゼロ鬼がかりで3万発弱出したりと波乱の実戦を重ねて、今のところ3万負けぐらいです。

そんな状況で迎えたこの日の実戦。打ったのは「P大海物語5」。

ボクは普段パチスロがメインの稼働なんですが、スマスロという「上位AT(有利区間切れ)待ち」のゲーム性に少し疲れてきちゃったんですよね。

仕方がないこととはいえ、普通に当たって普通に楽しめる台を打ちたいよ、やっぱり。

ということで、リフレッシュがてらのんびりパチンコ打った結果がこちら!

投資55,000円 回収0円

1k/19.07と等価ボーダーを上回るものの、無念の1000ハマリ

ボクはパチンコはあまり詳しくありませんが、そんなボクが見ても「ヘソはパッカーン、他はマイナス」とわかるレベルの釘をしていました。途中までは1k/19.5ぐらい回っていて、これなら打っても良いかーと思っていましたが、徐々に回転数も落ちていき…、1000ハマりとキリが良くなった(?)所でヤメました。

実戦の感想としては…、まあつまらなかったですね。

引くもの引いてなくて評価するのはおかしいだろ! という意見はごもっともです。ただね、ボク的には別に1000ハマったことなんか正直どうでも良いんですよ(いや、収支的には全然良くないけど)。そんなにパチンコは打たないとはいえ、1000ハマリなんか何回も喰らったことありますし。それを一撃で捲れるポテンシャルも今のパチンコにはありますしね。

何というかね、感情の起伏がなかったんですよ。最初の1000円で魚群が来た以外は残り54,000円はひたすら消化するだけの虚無。ただただハズレ目激サムリーチを延々眺めていただけでした。もちろん、サムと言ってもあっちのサムじゃねーけどなつってw(激寒)。

これはアツそう! って瞬間もなければ ハズレて悔しい! もそこには存在せず。ただ、それは別に海物語のせいとも思っていなくて。

あまりにも色々なカスタムに慣れすぎてしまった

先バレが発生していない時のボク

最近の台にはほぼマストで存在する。先読み熱め先バレといった演出バランスのメリハリに関するカスタム機能。ボクはこれらにあまりに慣れすぎてしまったのかなと。

こういうカスタムを設定していると、基本的にそういった予告が発生していない時のテンションって多分5%もないぐらいで、発生した時に一気に80%ぐらいに上がります。他の回転を捨てゲームにすることで、予告の発生した1回転を激アツにしているんですよ。で、人間っていうのは当たるかも? って期待できる瞬間が一番脳汁が出るわけですが、それが保留入賞時から最高潮に達するわけですから、長時間の間濃い脳汁が出っ放しなわけです。

じゃあ、対する海物語はどうなのか? っていうと、徐々にテンションが上がっていくグラデーションがあるタイプの台ですよね。魚群がきたり、目が炎になったり、パールフラッシュ(名称違ったらすまん)がキュインと鳴ったり。どの演出も基本的にはリーチがかかってから発生するもので、最初のリーチになるまでの変動で捨て回転になるケースは多分そんなにない。

だから通常時を回している時も20~30%ぐらいのテンションでいないといけない。それで、今言ったような演出が来た時にやっとテンションが上がりだす。

それだと、やっぱり脳汁が出る時間が短いし、それらの台と比べると打っていてメリハリがないように感じてしまうんですよね。

まあ、それが本来のパチンコの姿なんでしょうが。

最近は、パチスロでも戦国恋姫がレババレモードを搭載していたり、この演出バランスにメリハリをつけるカスタムが浸透していく可能性があります。

それに慣れてしまったら、きっと音が鳴るまでは捨てゲーム、前兆法則なんか微塵も気にしなくなってしまうんでしょうね。

そんな考えをして、少し寂しさを覚えている今日この頃です。

では、また!

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