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「阪神とパチンコ」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS㊲】

「阪神とパチンコ」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS㊲】
パチマガ誌面で「2011年11.27号」あたりから掲載されていた、和泉純のミニコラム。2013年11.24号からは連載の中のミニコラムに。

秋ですね。大好きなプロ野球シーズンが終わる。我が阪神タイガースはというと、成績だけみれば毎年上位に食い込んでいるが、ペナントレース優勝にはほど遠い。このままFAやメジャー帰りの選手を獲得するだけのチーム作りを続ける限り、毎年同じことの繰り返しだと思う。

どこかで「何年か目をつぶって生え抜きの若手を育てる」という時期がないとダメな気がする。巨人はそれができたからこそ今がある。良きモデルケースにすべきだろう。パチンコも同様の時期に差し掛かっているのではないだろうか


魅力的な機種を作るのはメーカーだけの仕事ではない。人気機種に育てるのはあくまでも「ホール」

できることは客への還元だけだ。導入日からずっと回らないままの機種に人気など出るわけがない。牙狼やAKBなどのドラフト1位機種を獲得しても、最も安いチケットが1万円以上する球場なら客は入らない。ルパンのような実績のあるFA機種を増台しても同じだ。


【今回の金言】長い目でみる体力 阪神にはあるはず

 

ビスティの「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」(2021年)より。お客がつくならつくで、長い目で見た状況を求ム。(担当編集)

昔のタマを「和泉純」にイジってもらう!

これを書いた数年後の2016年から阪神は金本監督が就任して大きく方針転換。FA補強はほどほどにして生え抜き選手の育成に取りかかった。

望みが叶った\(^o^)/

それまで何年も育成をサボってきたツケは大きく、現在に至るまで優勝という目標は達成できてないが、個人的には生え抜き選手ばかりで構成された今の阪神の方が好きだ。

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