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実験による検証を繰り返していくことで何らかのヒントは得られるハズ【Re:釘本 VOL.14 釘検証を終えて】

実験による検証を繰り返していくことで何らかのヒントは得られるハズ【Re:釘本 VOL.14 釘検証を終えて】

約54万発もの打ち込みで「正確な情報」が完成したんですね……

延べ54万発にもおよぶ実験が終わりましたが、まだまだ疑問は尽きず、打ち足りない感すらあります。

また、実験は主に特定の箇所を対象として行ったので、他の釘とのバランスでまた結果が微妙に違ってくる可能性も否めません。

残念ながら、完璧な正解など永遠に見出せないでしょう。しかし、実験による検証を繰り返していくことで何らかのヒントは得られるはず。だからこそ釘に対し、常に疑問を持ちながら挑むべきなのです。

実機購入のススメ

実験結果をご覧になって「じゃあこんな場合は?」とか「それは違うのでは?」などの疑問をお持ちになったことと思います。

私自身も実験していくうちに検証テーマが次から次へと溢れてきましたから。そんな場合は実機の購入がオススメ。

【トランス】台を家庭用電圧に変換。多くの場合サービスで接続済み。

【玉】パチンコ玉は2000個程度は用意した方がよいと思います。

実験に必要なもの~アナタがもしご自身で確かめたい場合に~

【ハンマー/ドライバー】釘を状態を変えるのに使う。ない場合は硬貨などでもなんとか代用可能ですが……。

【ゲージ板】ヘソのサイズや釘の隙間を変更する時に必要。これがなければ実験はできません。

 

【ゲージ棒】釘間を玉がちゃんと通るかをチェック。ただし、慣れればゲージ板だけでも可。

【ネカセ測定器】台のネカセが実際のホールでのそれとあまりにも違っていては実験になりません。

【カウンター】入賞個数を数えるのに便利。というか、なければとてもやっていられません。

【計数皿】玉2000個を買ってもピッタリの個数ではありません。正確に玉数を計りたい場合は必要。

和泉純の「今」だから語れること

この本を作成するにあたり行った実機実験。1番強く感じたのは「今までの自分は釘を知った気になっていただけだったな」ということ。

ホール実戦だけでは勉強するにも限界がある。そして知れることにも限界がある。より知ろうとするなら実機実験をオススメする。

ということでこのページでは、実機実験をする際に必要なものをまとめてみた。勝ちたいなら今からでも決して無駄ではありませんよ。だって、この本を書いた20年近く前と今、釘の重要性はまったく変わってないのですから。

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