新台狙いは間違いなく"危険"! 狙うなら…【虚心坦懐の「浅学寡聞は損の元」第3回】

新台狙いは間違いなく

はじめに

皆さん、あけましておめでとうございます。本年もパチマガスロマガFREE共々、よろしくお願い申し上げます。早いもので、当サイト開設からもうすぐ2年…こういう原稿を書かせていただけるのも、ひとえに読者さまのおかげです。本当に、ありがとうございます!

今年も、皆さんの期待を裏切らないようなコラムを書いていけるよう、日々、キャバ嬢の尻を追いかけるのと同様に力を入れて行きたいと思っております(笑)。

新台導入当初が"全く美味しくない"理由とは!?

さて、今回のお話しは、新台導入時はどんな機種が狙えるの?という質問にお答えしていこうと思います。

まず、結論から言えば、一部の機種を除いて全く美味しくありません!

まずは、その狙える一部の機種とは…

 

《狙える機種》

①定番機種(「ジャグラー」「海」シリーズ)
(理由)客付の裏付けがあり、機械代は検定・認定期間の6年間で回収できる余裕があるため。

②話題性の高めの機種(スマスロ、スマパチ)
(理由)今後の看板機種になるうる可能性が高いため。

③新ゲージ機種(「デビルメイクライ5」等)
(理由)定番ゲージでなく、回りすぎてしまうことがあるため。

④アナログ機種(「今日もカツ丼」「GOGOピラミッド」等)
(理由)台の傾斜など、ホールにとっても不明部分が多く出過ぎてしまうこともあるため。

⑤全国データが甘過ぎる機種(「牙狼TUSK OF GOD」 「パチスロサクラ大戦3」等)
(理由)設計ミス等で甘過ぎてしまっているため。

⑥攻略ネタのある機種
(理由)数少ないが、いろいろやれちゃうため(笑)。

 

…と、様々ありますが、今回は①に焦点を当てていきます!

ジャグラー、海は、他機種に比べ勝ちやすい?

パチンコの方が釘状況が良くても差玉が荒れるため、ここではパチスロのジャグラーシリーズを参考に説明をしていきたいと思います。

まずはパチスロを打つ上で、絶対避けたいのが設定1です。では、新台の数台シマのAT機と、新台のジャグラーシリーズの導入1週間の設定1の投入割合を全国データで比較してみましょう。

 

設定1の投入率》

・ジャグラーシリーズ→20~35%

・数台シマのAT機→60~75%

 

新台のAT機は、半分を大きく超えて設定1が使用されています。それに対してジャグラーシリーズは投入率が約1/3となり、圧倒的に設定1の比率が低いのです。つまり、負けにくい機種と言えます。

ホール側の目線で言えば、これから稼働率があがるかどうかわからない機種は、早めに機械代を回収しておきたいところ。実際、導入から数週間で通路のオブジェとなってしまう台もありますからね(笑)。それに対し、定番機種は今後も稼働が落ちないため、機械代などは検定期間、認定期間の6年間をかけて、ゆっくり回収していけば良いと考えるからです。

 

次に、導入初週の設定6の投入率を比較していきましょう。

 

設定6の投入率》

・定番機種「ハッピージャグラー」→1.2%

・話題のスマスロ「ヴヴヴ/バキ」→1.4~2.3%

・その他の機種→0.1%未満

 

…という具合に、定番機種やスマスロに比べ、他の機種だと設定6は極端に使われません。投入率も10倍以上の差があるのです。

まとめ

このような傾向を踏まえると、今後、導入当初から狙えるのは、"定番機種""スマスロのビッグタイトル"のみ、これから登場する「P大海物語5」「スマパチ」や「スマスロ北斗の拳」、恐らくスタンバイ中の「GOGOジャグラー3」あたりは、導入当初かなり狙い目となりそうですね。

因みにキャバ嬢は、入店直後が一番狙い目(笑)!

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