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「生と死と性と」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS㉜】

「生と死と性と」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS㉜】
パチマガ誌面で「2011年11.27号」あたりから掲載されていた、和泉純のミニコラム。2013年11.24号からは連載の中のミニコラムに。

歳をとってくれば「死」を意識するようになる。それは、身近な人の「死」に直面したり、自身の健康状態に不安な面がでてきたりするからだろう。

若い頃はただ漠然と「死ぬのが恐い・生きたい」とばかり思っていたが、今は同世代の人達と「死に方」について話す機会も多い。

俺はやっぱり一瞬で終わりたいかな。以前頭を打って気絶した時の「無」を経験してそう思うようになった。なにしろ痛みなど一切なく、瞬時に意識がなくなった。どうせ死ぬならこれでしょ。痛いのは嫌だ。闘病生活は俺には絶対耐えられない……。

ちなみに、頭を打った場所は某いやらしいホテルの風呂場。これからのことを想像してさぞルンルン気分だったんだろうね。軽くスキップしながら風呂場に入ってったんだと思う。それとも足にローションでもついてたのかな? みんなも滑りやすい場所では気をつけてね。で、何の話だったっけ?


【今回の金言】性に執着はあるが生に執着はない…

 

藤商事の「Pとある科学の超電磁砲」(2021年)より。そんなホテルのお風呂は大抵広くて暗い。転びやすい条件てんこ盛り。(担当編集)

昔のタマを「和泉純」にイジってもらう!

もうね、いつ死んでも悔いはない。死んだら毛深い子供達(猫)に会えるかもしれんし。

悔いがあるとすれば……

もう1回阪神の優勝見たいくらいかな。

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