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地味ながら絶大な威力を秘めた節約打法「保3止め打ち」【Re:釘本 VOL.20 正攻法】

地味ながら絶大な威力を秘めた節約打法「保3止め打ち」【Re:釘本 VOL.20 正攻法】

パチンコで勝つうえで「必須」の技術介入要素

ハンドルさばきによるストローク調整とウェイトボタンによる止め打ちが、パチンコの技術介入のすべてであるといっても過言ではありません。

デジパチには必ずといっていいほど保留ランプが4つあり、デジタル回転中にスタートチャッカーに入賞した分をストックしているのですが、保留玉4つ目が点灯している時(満タン時)は入賞しても賞球があるだけで、大当り抽選は行われません。

賞球のみで玉が増えることがまずありえない以上、保留満タン以降に盤面に打ち出されている玉は無駄玉となります。この無駄玉を防ぎ「スタートチャッカーに入賞した玉すべてに抽選の機会を与えよう」という打ち方が「保3止め打ち」です。

やり方は非常に簡単で、保留ランプが3つ目まで点灯したらウェイトボタンを押し(打ち出しをストップ)、ランプが1つ減ったら(デジタル1回転消化)打ち出しを再開するといった具合。

これでかなりの玉数を節約できるはずです。

上表の数値はその節約量を表したものですが、これは「リーチ中ぐらいは打ち出しをストップする人が多いだろう」との観点から算出したものです。もしリーチ中も打ちっ放しになんてしていたらもっと大変な差になります。

TVなどでよく「コンセントを抜いて電気代節約!」なんてことをやっていますが、保3止めの節約効果はその比ではありません。長い目で見れば大きな違いになりますので、ぜひ実行するようにして下さい。

なお、機種によっては保留玉3つ目から強烈なデジタル消化時間短縮機能(デジ短)が働くものがあります(保0~2までが12秒、保3・保4が5秒など)。その場合は少し打ち出しタイミングを早くして、デジ短を活かしながら玉を節約する打ち方が好ましいでしょう。

なぜ「保3止め」なのか?

デジパチはメモリー満タン状態の時は、始動チャッカーに入賞しても大当り抽選をしません。入賞しても賞球があるだけ……。

無駄玉になるのは保4が点灯した以降なので保4止めでも良いのですが、保4点灯時にウェイトボタンを押して打ち出しをヤメても、それはすでに2~3発の玉が打ち出された後。

その玉で賞球を得られることもあるわけですが、チャッカー入賞だけで玉が増える計算の台などありえないわけですから、積み重ねれば必ず損になります。それを防ぐために保4を空けておくのです。


和泉純の「今」だから語れること

「保3止め」はデジパチにおける最強の攻略法でありながら、誰もが実践できる簡単なもの。しかしながら、その効果のすごさを知らないから実践する人が少ない。

ただ、「塵も積もれば……」の数値をご覧になっていただければおわかりになるだろう。わずかな時間ストップボタンを押して待ってるだけでこの効果。1回1回で節約できる玉数は少ないが、頻度が高いので効果絶大だ。

ちなみに、数値は当時の一般的な機種やホール状況にあわせたもの。今の状況にあわせると、保3止めの効果は1日3000個。週1のパチンコで1ヶ月12000個。年間だと14万4000個。東京などに多い28個交換ならこれは51万4000円相当にもなる。

デリヘル30回行けるね(ホ別)。

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