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役モノおじさんがPビッグポップコーンを斬る!【六軒め ビッグポップコーン】

役モノおじさんがPビッグポップコーンを斬る!【六軒め ビッグポップコーン】
過去のドテ
君の愛馬が!

Pビッグポップコーン

久しぶりの更新となったコチラのコラム。役モノ機の登場はちょくちょくあったが、なかなか腰を据えて打つには状況的に困難なことが多かった。

そんな中でも、やはりどうしても触っておかなければならない機種、そのひとつがA-gonから登場した「Pビッグボップコーン」だ。

 

 

その名前の通り、玉がポンポンと役モノ内をポップコーンのように飛び跳ねる様はパチンコ打ちなら一度は体感しておくべき機種だ。

すでに導入からだいぶ経っているので機種の基本データは【コチラ】を参照願いたい。

ドットも役モノも良い!

ということで、今回は打った感想をお届けしよう。

まず素晴らしいのは、ドットデザインで表現されたシンプルな演出。

図柄数も少なく昭和時代の機種を疑似体験できる感覚だ。

また、変動もかなりスピーディで、時間あたり200回転ほどしか回せないこのご時世にはかなり希少。これにより短時間の実戦でも多彩なスランプグラフが描かれやすいのは大きな魅力だ。

そして、もちろん役モノ内の動きはかなり秀逸。 これまでの一般的な役モノ機は、回転体やクルーンなど平面の動きしかなかった。本機の玉は、冒頭でも述べたようにとにかく玉が飛び跳ねる。この立体的な動きは、唯一無二と言っていいだろう。

一度ハズレた後に復活ルートがあるのも嬉しいね。連チャン中も継続率が高いだけあって、役モノ内に入れられる玉も多いし、イケイケ感が素晴らしい。

辛口なのが玉に瑕

逆に残念なのがスペックの辛さ。通常時のほとんどは、役モノに玉を入れられても、1個がせいぜい。 その1個で制限時間をクリアすることはかなり至難の業。無理ゲーだと思われても仕方がない。

また、その状況制限時間の70秒というのも長く感じてしまう。少し前に似たゲーム性で登場した豊丸産業の「ワイルドロデオ」では一番長くて60秒。しかも、時間短縮する場合があるのでまだ期待感があった。

本機も役モノ中央に即当りするV当り直行の穴があるが、入るのは相当稀なケースなので、ワイルドロデオと比較すると見劣りしてしまう。 役モノに1個~2個入った時の期待感がもう少し欲しかった。

まあその分、連チャン中の役モノ内に玉が6~7個入ったときの、見た目の派手さや期待感は相当なものだけど、それを体感できるまでのハードルが少し高いように思える。

あとは、小当りを引いた際にスライドアタッカーの開閉がシビアで玉がひとつも拾われないケースが多々ある点もマイナスか。これは、前作ライジンマンの時にもあったけど、最低1個は玉を入れて楽しみたいという気持ちにはなるね。

だがとにかく一度RUSHに入れて欲しい

色々と好き勝手に述べさせてもらったが、一言で評価するなら「非常に惜しい」といったところか。

とはいえ、あの玉の躍動感は、絶対に一度は味わってもらいたい。恐らく役モノ内の映像などは多数ネットに上がっているとは思うが、台前にて自身の目で直接体感してもらいたいね。

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