低設定が甘い7機種を7人のライターがガチ実戦! フル攻略で完全勝利を狙う!!【PLAY BACK/低設定で勝てる説⑧】

フル攻略でガチ実戦! 7番勝負ラストはレビンが得意の北斗シリーズに挑む!!

パチスロ攻略マガジン 2018年7月号掲載記事

5号機時代の2018年初夏。

設定1でもペイアウトが100%を超える台が増え、フル攻略なら低設定でも理論上勝てる状況に。そんな中、スロマガが誇る7人のライターがあえての低設定で、「勝てる」説を身をもって実証!

各機種の楽しいポイントも紹介しつつ、きっちり勝利を目指す無謀企画をWEB版に完全再現してPLAYBACK!

ラスト実戦となる今回はレビンといえば「北斗」で勝負! 最終戦を見事プラス収支で飾れるのか!?

第1回「ルール&実戦機種解説」はこちら!!
第2回「菊丸vsクランキーセレブレーション」はこちら!!
第3回「ガンちゃんvsコードギアス 反逆のルルーシュR2 C.C.ver」はこちら!!
第4回「トニーvs新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2」はこちら!!
第5回「早乙女京次vsカンフーレディ・テトラ」はこちら!!
第6回「翔vs押忍!番長A」はこちら!!
第7回「三宅ナビvs不二子TYPE-A+」はこちら!!

【意気込み】
ARTだろうがボーナス+RTだろうが、北斗シリーズを実戦するというならばオレの出番でしょう。楽しみながらも完璧に打ってきますぜ!

出目を楽しんで手堅く勝利!

北斗羅刹と番長A。どちらも抜群に面白い台で、しっかり打てばアマい機種であることは間違いない。自分も現時点ではあるが、両機種ともに大幅なプラス収支となっている。

ただ、二つの機種を比べるとそれぞれ特徴が大きく異なる。まず、打っている時の「労力」という点からすると圧倒的に北斗羅刹に軍配があがる。北斗羅刹は簡単な目押しで、その甘さを引き出せるということに対して、番長Aはかなり神経をつかって打たなければならない。やはり12枚もの払い出しがある弁当を取りこぼしやすいってのは最大の欠点ですよ。フラグ察知に関しても少しシビアな目押しを強いられる。

では北斗羅刹にデメリットはないのかというとそうでもない。前述の理由により、北斗羅刹には高設定が使われにくい。反対に番長Aは真面目に打たないとカラくなるため、たいがいのホールでは設定2がメインになっている気がする。つまり、それで相殺されている感じですかね。自分の実力と、行くホールの状況を照らし合わせてどの実戦機種を選ぶかってのが勝つために重要となる。

ではいつも通り、左リールの中・下段に赤7を狙って実戦していきますか。説明した様に、この手順では衝撃の出目が数多く堪能できる面白さに加え、迅速なボーナス察知ができる。覚えておいてほしいのは、赤7下段でNBBか赤HBB濃厚ということ。そして北斗中段から形成するリーチ目の数々は青HBBかRB…ということのみ。あとはハズレ目からボーナスが確定した場合は青HBBが濃厚となることを覚えておく。これだけで本機の甘い性能を十分に引き出せる。

さくさくと楽しく消化して、あっという間にノルマゲーム数を達成。完全なる設定1とは言いきれないが、高設定とは言い難い台で見事快勝! アマさを証明できた。

今回はここまで! 次回更新(9月30日予定)は最終回! ここまでの実戦を総まとめ! はたして甘い台は低設定でもフル攻略すれば勝てるのか!? 要注目!!

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