◎日付検索

カレンダーの日付を押すと、その日に更新された記事が一覧で表示されます。

宇宙海賊の始まりはこの機種から! パチンコでも開幕したスペースオペラ!【名機 the ORIGIN/vol.339】

ド派手な役モノが激アツを呼ぶ! おなじみ「ガイーン」音も!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!


2007年1月、ハーロック号が全国のホールに向けて発進!

CRフィーバーキャプテンハーロック(SANKYO)

パチンコのタイアップマシンには欠かせない松本零士作品。その代表作の1つである「キャプテンハーロック」ももちろんパチンコになっています。その初代マシンが登場したのは2007年1月、「CRフィーバーキャプテンハーロック」がそれにあたります。

そんな本機のスペックは上記の3タイプ。ミドル~MAXが存在するものの、ゲーム性に違いはなし突然確変を搭載したシンプルな仕様となっていました。ちなみに本機はタイアップ機には珍しい(!?)横スクロールマシンとなっており、シングル&ダブルリーチが存在しました。

本機の液晶演出はとにかく美麗の一言原作を活かしたシーンもたくさん搭載されていました。

そんな本機の最強アクションといえば「アルカディアリーチ」! 「劇場版」と「TV版」が存在し、どちらも激アツ。さらに「劇場版」では「ヤマト」シリーズでもおなじみの主砲発射演出が展開。松本零士作品ならではの大迫力を体験することができました。

また前述の通り、本機にはシングル&ダブルリーチが存在。シングルでは主にキャラ系リーチが展開し、ダブルではリーチ中にあの「エメラルダ」が登場しました。

そして本機最大の特徴といえるのが、複数の役モノ突然確変

液晶上にはアルカディア号役モノが搭載されており、光ったり揺れたりするだけでなく、液晶手前まで落下するパターンも! 後者ほど信頼度も高くなりました。また液晶横には舵輪役モノも存在。変動停止時に舵輪が回り、右図柄がスベれば激アツとなりました。

また突然確変当選時は「アルカディアモード」へと突入。チャンス目停止だけでなく、全消灯から発展するパターンも存在しました。

そんな初代マシンでしたが、その後はシリーズ機が登場せず。そのまま後継機がなく終わるかと思いましたが、2015年に今度はSammyから新たなハーロック「ぱちんこCRキャプテンハーロック」が登場! 本機はCGアニメーション映画「キャプテンハーロック-SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」とのタイアップとなっており、当然のことながら独自のビジュアルが展開。スペックはライトミドル~甘デジの3種類で、ST機となっていました。さらに2400発獲得可能の「EXTRAアタッカー」を搭載しておりライトとは思えぬ一撃も。そんなハーロックシリーズだけに、今後後継機が登場する可能性もあるはず。その時を期待して待ちましょう。

現在時点でのパチンコ「キャプテンハーロック」シリーズ最新機といえばこちら!!

ぱちんこCRキャプテンハーロック(Sammy)

アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合