ゲーム性は運否天賦!? 原作の名場面を詰め込んだ演出も秀逸!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
4号機から始まった「カイジ」シリーズの歴史! 初代マシン登場は2004年11月!!
パチンコでもパチスロでも数多くのシリーズ機が登場している「カイジ」。以前はパチンコの初代マシンを紹介しましたが、今回はパチスロの「カイジ」シリーズ、その初代マシンを紹介!
それがロデオから登場した「カイジ」です。登場はパチンコ「カイジ」シリーズよりも早く2004年11月。スペックはA400でストックタイプ、5号機がまもなく登場し始めるという頃に登場した4号機となります。ストック機能による高い連チャン率と原作を再現した完成度の高い演出、設定6の見極めやすさなどにより一躍人気マシンとなりました。
ゲームの流れは非常にシンプル。通常プレイ中、もしくはチャンスゾーン的役割のある「ざわざわタイム」経由で、連続演出に発展し、そこで勝利すればボーナス確定となります。
基本的にゲーム数消化による放出時は「ざわざわタイム」経由、RT解除抽選時は最大36P継続する前兆演出を経て、連続演出へと発展する仕様となっていました。
ちなみにボーナス確定後は、液晶上ではなく、筐体上部に搭載された「ミニリール」にボーナス図柄を揃える必要がありました。
そして本機でもっとも注目すべきポイントが全面液晶マシンであること!
センターパネルにリールが存在せず、代わりに液晶リールが鎮座。当然、レバーやボタンと連動しており通常時はこの液晶リールと、全面液晶で展開する演出に従ってプレイ。ボーナス確定時のみ液晶上のミニリールを使用するゲーム性でした。
もちろんそんな全面液晶で展開する演出は迫力だけでなく、完成度も高く、原作の名場面を多数搭載。「ジャンケンカード」「サイコロ」「パチンコ沼」など、その後のマシンにも踏襲されていく原作内のバトルが数多く存在しました。
そんなパチスロ「カイジ」はその後もシリーズを重ね、現在ではSammyの「回胴黙示録カイジ~沼~」が稼働中。「カイジ」の世界観を活かしたゲーム性と演出は健在なので、まだ未体験の方はぜひホールで実戦してみてください!
そんなパチスロ「カイジ」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
©福本伸行/講談社
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